百代の過客

京都文化博物館 別館ホール(国指定重要文化財)

2017.07.23

構成・振付・出演:ボヴェ太郎
作曲・ピアノ演奏:原摩利彦

空間と身体の呼応をコンセプトに創作を行う舞踊家・ボヴェ太郎による舞踊公演。音楽家・原摩利彦を共演に迎え、国の重要文化財にも指定されている貴重な歴史的建造物「京都文化博物館 別館ホール」を舞台に、舞踊とピアノ演奏による新作『百代の過客』(はくたいのかかく)を上演致します。
会場となる「京都文化博物館 別館ホール」は、日本銀行京都支店として、明治39(1906)年に、東京駅の設計で知られる辰野金吾によって建てられた、日本の近代建築を代表する建物の一つです。豊かな残響が魅力的なこの空間において、ボヴェは一昨年、能楽との共演作品『寂寥の薫—能《楊貴妃》—』 を上演し、好評を博しました。
この度は、坂本龍一、ダムタイプ高谷史郎、野田秀樹らとのコラボレーションをはじめ、パリコレクションの音楽を担当する等、舞台や映像、ファッションの分野でも高い評価を得ている気鋭の音楽家・原摩利彦を共演に迎え、響き合う時の流れに想いを馳せる“場”の生成に挑みます。歴史的建造物や野外における公演を中心に、様々な空間で創作を共にしてきたボヴェと原ですが、ピアノ演奏による共演は2009年の『in statu nascendi』(世田谷美術館)以来となります。壮麗な空間を舞台に、舞とピアノの呼応が紡ぎ出す静謐な“場”にご期待下さい。

照明:吉本有輝子

衣裳デザイン:ボヴェ太郎


衣裳製作:砂田悠香理


舞台監督:大鹿展明
広報デザイン:外山 央
主催:Taro BOVE Dance


映像記録をご覧頂けます
https://www.youtube.com/watch?v=gvKyvxQzyxg